本日は”ゆぅ”の提案で予約してチケットを購入していた”WEST SIDE STORY”を見に行きました。
開演は13時。

まずは腹ごしらえにお気に入りの六本木のグランドハイアット東京ホテルのレストラン、フレンチキッチンで朝食ビュッフェを食べました。
ここのビュッフェはかなり以前から通ってますが、おいし~の😍

今回は写真だけ~。
今度ゆっくりレポートしますね。






その後、カロリー消費のために渋谷へ歩いて移動・・・
「本場のブロードウェイミュージカルやってきた!」
WEST SIDE STORYってあまりにも有名で誰でも聞いたことがあるのではないのでしょうか?
なので、「これは経験しておこう!」と言うことでチケットを購入しました。
今回のWEST SIDE STORY日本公演ですが東京、大阪、高崎の3都市で公演されるようです。
”てぃんく”はその東京公演に行きました。
WEST SIDE STORY【東京公演】
日程:2023年7月5日(水)~7月23日(日)
会場:東急シアターオーブ (渋谷ヒカリエ11階)
トライアスロンをやめてから少しずつ英語を勉強していてそのリスニングも兼ねれるので今日は本当に待ち遠しかった。
感想をブログに書きますね。
このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。
WEST SIDE STORYとは

WEST SIDE STORYとは・・・
ブロードウェイ・ミュージカルの最高峰と言われている超有名な作品です。
ブロードウェイとは座席数が500以上の規模を持つ劇場のことを言い、一般的にはニューヨークのマンハッタンにある劇場を指すとのこと。
WEST SIDE STORYは1957年にブロードウェイ初演、1961年に映画化されました。
一昨年、スティーヴン・スピルバーグ監督が2度目の映画化を果たました。
多くの移民が暮らすNYのウエスト・サイドを舞台にシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフにした若者ふたりの運命の恋を描いたストーリー。
このミュージカルは宝塚歌劇団や劇団四季、はたまたジャニーズも公演しているんですよ。
「古き良きアメリカ」の頃の作品なんですね。
わたしも小さいころに「奥様は魔女」をテレビで見て、アメリカの裕福さに驚いたものです

たまたま主人公の家がそうだったのかも知れませんが、大きな庭に豪邸そして頑丈そうなアメ車、ある回ではガルウィングのスポーツカーまで出てきて・・・子供心にアメリカは憧れでした。
あらすじ(超カンタンに)

舞台は1950年代、NYのストリート。
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』の舞台設定をニューヨークの多くの移民が暮らすウエスト・サイドに移した物語。
移民がゆえに差別と偏見の壁に囲まれる二つのグループの対立から始まる。
ウエスト・サイドではヨーロッパ系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」は人種の違いから激しい対立状態にあった。
ある日、ジェッツの元リーダー、トニーは現リーダーのリフとダンスパーティーに出かける。パーティーの会場でトニーは美しい少女マリアに出会い、2人はまたたく間に恋に落ちた。
しかし、マリアはなんと対立するシャークスのリーダー、ベルナルドの妹だったのである。
惹かれあう2人のことは誰もとめられない。伝説の恋人“ロミオとジュリエット”のように愛を育み確かめ合う。

対立状態にあった二つのグループはとうとうは決闘へと発展する。
トニーにとってリフはつながりの強い仲間、ベルナルドは愛するマリアのお兄さんだ。
大切な人間同士が殺し合うのを止めるため、トニーは決闘の場へと急ぐ。
しかし、時すでに遅し、決闘の火ぶたは切られていた。
一進一退の攻防を繰り広げるリフとベルナルド。
だが、瞬間、ベルナルドのナイフが鋭くリフの体をえぐりリフはその場に倒れ果てる。
そして、目の前の仲間の死に逆上したトニーは、そのままナイフを手に取り、その刃をマリアの兄・ベルナルドへと向け、ベルナルドも命を落とす。
そして最後にはトニーまでも銃弾で命を落とすことになる。
マリアはトニーの死に泣き叫び、トニーを抱きながら「いったいいつまで争えばいいのか。この銃であと何人を殺すことができるのか」と問いかける。
彼女の悲痛の叫びは彼らの心に届くのか、届いたのか。
最後はステージが漆黒の闇となり終焉。
一瞬の間をおいて拍手喝采、スタンディングオベーション。
躍動する鮮烈なダンスと”Tonight”や”America”など名曲の数々とダイナミックなダンスで圧倒され続けました。
感想

ミュージカルは昨年、劇団四季の「ライオンキング」と「アラジン」を見ましたけれど、今まであまり見た事はありませんでした。
トライアスロンなど、体を動かすことに興味があったので、文化的な事はほとんどしていませんでしたし、できなかった。
これから時間ができたらどんどんいろんなことを経験してみたいですね。
落語や歌舞伎、オーケストラなんかも行ってみたいな。
今回の公演はもちろん全編英語ですが、ステージの脇に日本語字幕がでていますので内容が分からないと言うことはありませんでした。
だだ字幕の翻訳はかなりかなり、シンプルに訳されている感じでしたね。やはり英語が分かればもっと楽しめたかな。
予め内容をYouTubeで見たり、あらすじをググって予習して行ったので多少はリスニングの役に立ちました。
とは言え、英語の勉強を再開してまだ数か月、まだ以前の知識を思い出している段階なのでさっぱりでしたけど・・・。
このWEST SIDE STORY、また劇団四季がやる機会があったらぜひとも見にいきたいな。
けど、やっぱ本場ニューヨークのが見たいっす。
このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです。では。
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