今日は小雨が朝から降っており一日中不安定な天気との予報。
梅雨だから仕方ないよね。
ポンチョ持参で「琉球フェスティバル2023」に一人で参加してきました。
コロナ前は毎年、本島、石垣島、宮古島に訪れているくらい沖縄が大好きな”てぃんく”なのです。
なので今日が楽しみでした。
沖縄ミュージックのあのサウンドと独特のノリ、そして踊り・・たまらん。。そして沖縄料理・・・。
生演奏が好きなので沖縄で居酒屋に行くとノリノリになってしまったり、銀座の沖縄アンテナショップに行って店内にかかっている曲を聞くと勝手に体が動いちゃう、変なおじさんです。
昨年は沖縄の復帰50年の節目のコンサート、今年は奄美が日本に復帰してからちょうど70年なんだって。
琉球フェスティバル2023
このフェスティバル、もう十数年続いているんだって。
知らなかった~。
場所は日比谷野音(日比谷野外音楽堂)。
近くをいつも通ってはいるのですが中に入るのは初めてです。
出演者 大工哲弘with 苗子、朝崎 郁恵、でいご娘、ディアマンテス、パーシャクラブ、夏川りみ
司会 ガレッジセール
出演者
ディアマンテス
最初に登場したのはこのバンド。
アルベルトさんが居ても立っても居られず開演時間を前倒しして始まりました。
アルベルトさん出身のペルーの国旗も会場で振られて盛り上がりました!
おなじみ「勝利の歌」は会場みんなでノリノリで踊りました。
朝崎 郁恵
奄美出身の御年80歳過ぎている奄美島唄の唄者。
その歌声で魂が揺さぶられました。
ディアマンテスで盛り上がった会場が落ち着きを取り戻し、みなさん静かに聞き入っていました。
でいご娘
読谷出身の仲良し4人姉妹。”姦しい”どころじゃない⁉
けど彼女たち以外に男兄弟もいて8人だとか!
お父様のご指導も下、小さい頃から郷土芸能に携わり舞台活動をしている。
ホントに仲が良いのが見ていて伝わって来ました。
声もみなさん、そっくりでした。
夏川りみ
”涙そうそう”はあまりにも有名ですよね。
森山良子作詞、BEGIN作曲。
初めて生声を聞いたけど、あまりにも澄んでいて心に染み入ってくる歌声、国宝級です。
泣けてきた~。
大工哲弘with 苗子
八重山の唄者として海外でも公演しているとのこと。
また全国で島唄の指導も行っている沖縄の重鎮です。
渋かった~。
パーシャクラブ
結成30年の沖縄を代表するバンド。
パーシャクラブの生み出した曲はテレビCM や番組に採用されて多くのアーティストにカバーされいています。
司会・ガレッジセール
この沖縄フェスを取り仕切る司会者ガレッジセール。
軽快なトークで会場を盛り上げてくれました。さすがプロ!
テレビでみるよりも若くてお兄ちゃんな雰囲気の二人でした。
まとめ
沖縄と言えば、コレ、オリオンビールですよね。
このフェスは飲食自由なのでお酒とつまみと沖縄そばを食べながらノリノリの楽しい時間でした。
楽屋ではアーティストの皆さんもアルコールを入れているようで、沖縄らしいね。
雨が降っていてちょっと残念だったけど、楽しかった~。
また来年も行きたいね。
トライアスロンをやめてしまって沖縄に訪れる機会も減りそうだけど、時間をみつけて遊びに行きたいね。
あ~、グルクンのから揚げとモズクの天ぷら食べたくなってきた。
と、結局食べ物が目当ての”てぃんく”なのでした。
この記事がみなさんのお役に立てれば幸いです。では。
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