衝撃!クセになるー 上海蟹 (中国飯店富麗華 麻布十番)

たべること

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カニの季節ですね

我が家ではぼくが、毛蟹、”ゆぅ”が タラバガニを暮れに食べるのが恒例となっておりますが、今回は”上海蟹”のお話し



私の誕生日祝いに何か美味しいものでも食べに行こうかと思っていた矢先、上海蟹が今がシーズンなので行ってみるかと、”ゆぅ”が予約してくれました。

実は上海蟹を食べに行くのは2回目なのです。初めて食べたのは数年前、苦い思い出です。

“上海蟹”をネットで調べると必ずと行って出てくる人気店に行ったのですが、身が入ってなく食べれるところがなく、しかも金額が(OvO)!
あまりにも見合わないのでかなりがっかりした思い出があります。

その日から夫婦間では変な空気感になるのを避けるべく上海蟹のことは話題にすることはありませんでした。まさにアンタッチャブルになったのです

そのくらいショックが大きかった…。
あの時の上海蟹はたまたまハズレ蟹だったのか?はたまた上海蟹とはこんなもんなのか?
人間は忘れる動物です。時を経て、お互いにもう一度だけトライしてみようか、という気持ちが湧いてきました。



これでダメならもう一生食べないんだろうな。そんな思いで意を決して、清水の舞台から飛び降りる思いで上海蟹を食べに行きました (大げさ⁉︎)

継続か否かの確認です (おおげさ (>_<)

選んだお店は麻布十番にある ”富麗華”

平日1130予約、開店と同時にいつも混んでいる人気店

私たちは飲茶が大好きで、特にこの店の飲茶が特にお気に入りです。
他のメニューもめちゃくちゃ美味いのでここでダメならあきらめよう(上海蟹は自分たちには合わないんだ)と言う思いで再チャレンジ

まず飲茶が出てきて…

相変わらずの味でした

丁寧に作ってあり繊細な味、舌ざわりは流石です
さぁて今日の目的は上海蟹の確認! 

いよいよです
オスの方が金額が高いんですね。なんでかな🙄

上海蟹特別メニュー

出たー  (^O^) お久しぶりっ

上海蟹の蒸し物をオス、メス一杯ずつ注文しました

顔見せ&写真撮影の後は・・・お店の方が食べやすいようにしてくれました

向かって左がメス、右がオス。奥は身です。

実食!

オス•••ねっとりとしてまとわりつく感触。コクがあって美味しい
メス•••感触は焼きたらこ、と言った感じでしょうか。

珍味だねー。日本酒にも合いそう

  上海蟹點心も出てきました

蟹を食べると体が冷えるので冷えを塞ぐとのことで生姜茶が出て来ました。
中身は生姜と黒糖です。あまーくて、ジンジャーが濃い! あったまるー

食べ終えた甲羅殻に紹興酒を注いで、スプーンでカニのエキスを混ぜてて飲むのもまた美味。

うーんクセになるー!この味😋

もちろん一緒に注文した飲茶はいつもの鉄板のうまさ

今回は上機嫌で食後の散歩に繰り出したとさ。
庶民にはなかなか手の出ない?上海蟹

今度たべれるのはいつかなー (^_-)

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