宮古島トライアスロン大会から約1か月立ちました。
今日は2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会に友人が出場するので、”ゆぅ”と応援に行きました。
その観戦記です。
今日は曇り空。雨の予報も出ていたので傘を携帯して行きました。
選手たちはちょっとバイクが怖いかも。
ワールドトライアスロン横浜大会は毎年ゴールデンウィーク明けの土、日曜日に開催されるのですが、いつも雨曇りで少し肌寒いような日が多い気がします。
日が悪いのかな?
友人のスタートは9時過ぎ。ウェーブスタートです。
流石にこの時間に横浜に到着するのは早いのと、スイムでは見つけられないし、雨が降っていたのでバイクからの観戦になりました。
雨がバイクの頃に強くなっていたので、路面がかなり濡れていました。
ロードバイクはタイヤが極細なのでスリップしやすく、このような状況では落車の危険性が増します。
出場していた選手たちは怖かったでしょう。
超ビビりの”てぃんく”だったら、全コースを通して徐行になってしまう・・・。
このワールドトライアスロン横浜大会は毎年前日の土曜日に世界のトップ選手が出場するエリートの部が行われ、日曜日にエイジグループの部が行われます。
世界大会なので、レベルもワールドレベルで上位入賞者は当然外国の選手ばかりとなります。
ここまで世界との差があるのか。リザルトを見るとそう痛感します。
まぁ、そのワールドレベルの競技を見ているだけでも勉強になるのではないかと思います。
私も、もうかれこれ7、 8年位前に出場しました。
この横浜トライアスロンは私にとって人生2回目のトライアスロン大会です。
生まれてはじめてのトライアスロンのデビュー大会は群馬で行われた榛名湖トライアスロンでした。
その時は、トライアスロンを教えてくれたスポーツクラブの友人に色々とアシストしてもらって出場した大会でした。
そして、その翌年の横浜トライアスロン。エントリーから全く1人で出場し不安だったのを思い出しました。
トライアスロンは3種目あるので揃える道具も多く、忘れ物しないかと心配で心配で。
トランジットの段取り、横浜までの行程、駐車場はどこにする?前泊しようかしら?
1人で参加し、何とか完走までこぎつけたと、同時に自信がついた思い出の大会。
トライアスロンは地理的にスイムのためには水のあるところが必須ですし、バイク、ランの走行距離が長いため地方で行われることが多いのですが、この横浜トライアスロンは、横浜の街中、繁華街を競技できる大変貴重な大会です。
山下公園を中心にスイム、バイク、ランと行います。
街中と言うこともあり、沿道の応援もかなり多くテンションが上がります。
ところで・・・・
会場の山下公園から歩くとすぐに中華街があります。
当然の如く、こちらでお昼ご飯を食べることになります。
食べることが大好きな”てぃんく”と”ゆぅ”は前々から何を食べようかと考えていました。
先日、中華を食べたばかりなので今日はお気に入りのパンのお店
のり蔵に行きました。
この、のり蔵
以前にもこのブログで書きましたが、ここのパンは私たちの中で殿堂入りしたパン屋さんです。
味、見た目、歯応えが完璧。
ハード系も、ソフト系も、クロワッサン系も本当にお上手です。
仕事がキレイなのです。
毎回思うけど パン好きの”てぃんく”としては弟子入りしたいくらいです。
閑話休題💦
今までは応援される立場だったのですが
応援すると言うのもまた楽しいです。
全身全霊で競技に向かい合っている選手たちをみていると
またやってみたいな、と言う思いも出てきます。
熱くなりました!
友人もよく頑張った!
しかし、がんばっている姿は美しいですね。
そこには順位なんて関係ない。
己れとみんな戦っているのです。
応援しながら またフツフツとアスリート魂が出てきました。
けど、何か新しいことを始めるには、何かを捨てないといけないのです。
“You can’t have everything” なのです。
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